車椅子のWシート機能
<該当車椅子:ハピネス、ハピネスワイド、ハピネスライト、ハピネスプレミアム、ハピネスコンパクト、コンフォート>
1 | ※画像はハピネス用シートです。ご購入機種により形状等が異なります。
シートは取り外して、手洗いにてお手入れができます。
上部に折り返し部分のついたものが、背もたれ用シートです。 背折れ部に合わせたくびれがあります。 (反射テープがある機種は、反射テープがついているものが背もたれ用シートです。) 下部に折り返し部分がついたものが、座面用シートです。
(ハピネスは上下に折り返し部分がありますので、それぞれ座面下へ折り込んで下さい。) レッグサポート(足ベルト)は脚部に巻きつけて装着します。
|
|
---|---|---|
2 | 車椅子の背もたれ用シートを装着しましょう。 背もたれ用シートをバックサポートにはりつけ、 上部の折り返し部分を後ろへ折り込み、装着します。 着脱しやすい面ファスナー式なので、シート交換も簡単に行えます。
|
|
3 | 車椅子の座面用シートを装着しましょう。 座面用シートを座面にはりつけ、 折り返し部分を座面下へ折り込み、装着します。 |
|
4 | レッグサポートを装着しましょう。 面ファスナーを貼り合わせて脚部に取り付けることができます。 取り付けることにより、足が後ろに落ちないように支えます。 |
ケアテックジャパン車椅子の機能ページ一覧
脚部スイングアウト機能
ベッドへの移乗などの際に、脚部があると足の可動域が狭くなり転倒などの原因となりがちです。脚部を外側に開いた状態にできたり取り外した状態にできるのが脚部スイングアウト機能で、肘跳ね上げ機能と同様に車椅子からの移乗が多い方に便利な機能です。
フットサポートの高さ調整機能
フレームに開いている穴を使い車椅子を利用される方の膝下からかかとの長さなど足の状態に合わせてフットサポートの高さを調節することが可能です。
介助ブレーキの連動機能
車椅子は後輪付近に停車させるときに使う駐車ブレーキがあり、これは車椅子を利用される方がコントロールするブレーキです。また車椅子後方の手押しハンドルには介助される方が車椅子をコントロールする介助ブレーキがあります。介助ブレーキ連動機能を備えた車椅子のブレーキ構造は、駐車ブレーキと介助ブレーキがワイヤーで繋がり連動しています。
介助ブレーキの駐車ロック機能
介助ブレーキ駐車ロック機能とは、介助ブレーキを強く握り込むことでブレーキにロックをかける機能です。手を離してもブレーキが利き続けます。介護される方は車椅子をロックする度に中腰になる必要がなく、腰への負担が軽減されます。