車椅子のWシート機能
<該当車椅子:ハピネス(プレミアム、ワイド、コンパクト、ライト)シリーズ、コンフォート>
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※画像はハピネス用シートです。ご購入機種により形状等が異なります。
シートは取り外して、手洗いにてお手入れができます。
上部に折り返し部分のついたものが、背もたれ用シートです。 背折れ部に合わせたくびれがあります。 (反射テープがある機種は、反射テープがついているものが背もたれ用シートです。) 下部に折り返し部分がついたものが、座面用シートです。
(ハピネスシリーズは上下に折り返し部分がありますので、それぞれ座面下へ折り込んで下さい。) 足ベルトは脚部に巻きつけて装着します。
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車椅子の背もたれ用シートを装着しましょう。 背もたれ用シートを背シートにはりつけ、 上部の折り返し部分を後ろへ折り込み、装着します。 着脱しやすい面ファスナー式なので、シート交換も簡単に行えます。
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車椅子の座面用シートを装着しましょう。 座面用シートを座シートにはりつけ、 折り返し部分を座面下へ折り込み、装着します。 |
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足ベルトを装着しましょう。 面ファスナーを貼り合わせて脚部に取り付けることができます。 取り付けることにより、足が後ろに落ちないように支えます。 |
ケアテックジャパン車椅子の機能ページ一覧
脚部スイングアウト機能
ベットへの移乗など車椅子から立ち上がる際に、車椅子を利用される方が足を置く脚部のフットサポート(ステップ板)に体重をかけると転倒などの原因となり危険です。足を着ける位置から外すのが脚部スイングアウト機能で、肘跳ね上げ機能と同様に車椅子からの移乗が多い方に便利な機能です。
ステップ板の高さ調整機能
フレームに開いている穴を使い車椅子を利用される方の膝下から足裏の長さなど足の状態に合わせてステップ板の高さを調節することが可能です。車椅子の種類によっては高さ調整に利用していないフレームの穴を取り外しができる付属のキャップで塞ぐことができます。
介助ブレーキの連動機能
車椅子は後輪付近に停車させるときに使う駐車ブレーキがあり、これは車椅子を利用される方がコントロールするブレーキです。また車椅子後方の押手部分にも介助される方が車椅子をコントロールする介助ブレーキがあり、こちらからも駐車ブレーキを利かすことができ、介助ブレーキと駐車ブレーキの働きは連動しています。
介助ブレーキの駐車ロック機能
介助ブレーキ駐車ロック機能とは、介助ブレーキを強く握り込むことでブレーキにロックをかける機能です。手を離してもブレーキが利き続けます。介護される方は車椅子をロックする度に中腰になる必要がなく、腰への負担が軽減されます。